パソコンで新たに気づいたことのメモ

パソコンを毎日使いますが、操作していて気づいたことを忘れないように、ここにメモします。 パソコンの操作には、まだまだ知らないことが多く、時々新しく気づいたことを、忘れないように、ここにメモします。 長く使って来たソフト類でも、最近の変更で、操作方法が変わることもありますので、それをここにメモします。

手動なしのジャンプ先を追加

一つ前の投稿では、ジュンプ先に移動するためには、 ファンクションキーF5 を押し、Hn を参照先に入力し Enterキー を押しジャンプしますが、
多くの場合、画面右下に Hn が表示され、タイトル等の見たいデータが
画面外になり見えず、見るためには、手動で操作することが必要になります
そこで、 Hn から右に X列右で、y行下の(H+X)(n+y)を
ジャンプ先にし、一気にジャンプすると、タイトルと、それに続く、少数の
データを、一気に見ることができ、手動操作の必要がなくなります
ここで、X=12 y=12 くらいが良いようです
一つ前の書き方で、その続きを記述します
E3 には、 =ADDRESS(M3,K3,4) と入力し、以降に計算します    
 ここが新しいジャンプ先の 列と行  を示します
F3 には、 =T(B3) と入力し、その数値を文字に変換します
G3 には、 =MID(F3,3,1) と入力し、F3の3文字から1文字を取得
します
H3 には、 =IF(G3="$",MID(F3,2,1),MID(F3,2,2))と入力し、F3の列を
取得します
I 3 には、 ="a1:"&H3&1 と入力し、列の数を求める準備をします
J3 には、 =COLUMNS(INDIRECT(I3)) と入力し、
 A1 から F3 までの 列数 を取得します
K3 には、 =J3+X と入力し、 ジャンプ先の 列を取得します
L3 には、 =VALUE(RIGHT(F3,3))と入力し、
 ジャンプ先の行を求める準備をします
M3 には、 =L3+y と入力し、 ジャンプ先の行を取得します
では、新しいジャンプ先に飛ぶ操作を案内します 
E3 をクリックし、
Ctrl+C→ファンクションキー「F5キー」を押す→Ctrl+V→Enter
   ↑                       ↑ 
 (1)                      (2)
この+はCtrlキーを押さえたまま、+の次のキーを押すことを示し、
(1)では  C 、(2)では V です
[補足]シートの集約は、saにs1,s2……を集約し、sbにs11,s12……を
    集約し、シート数が30ほどでは、集約したシートの数は5つほどに 
    なりましたが、探す時間は短く出来ました