LibreOf.Calc 詳細への飛び先を工夫

LibreOfficeCalc で、概要と、その詳細を記述する場合に、
概要の領域と、詳細の領域を右下方に設定し、その参照する飛び先を表示します
概要は1行（まれに2行）で記述し、その詳細を画像なども含めて複数行に記述します
このとき、その参照先を固定してしまうと、行を増やしたり減らしたりすると、
参照先が、ずれてしまい、F6ｷｰを押して参照先を入れ、飛んでも、ずれてしまいます
また、飛び先から概要に戻る場合にも同様のことが起きてしまいます
このような概要と詳細の記述方法は、特に、手順を記述する場合に有効でしょう
そこで、概要と詳細に、戻り先と飛び先を次のようにしま工夫しました
概要の、戻り先と飛び先を次のようにしました
　　　　　　戻り先は、 ="戻りの列"&ROW(右隣のアドレス)
　　　　　　　　　　　　飛び先は =飛び先のアドレス
詳細の、戻り先と飛び先を次のようにしました
　　　　　　戻り先は =戻り先のアドレス
　　　　　　　　　　　　飛び先は ="飛び先の列"&ROW(右隣のアドレス)